公益社団法人苫小牧地方法人会は、昭和33年苫小牧法人会が誕生し、昭和43年8月に苫小牧税務署管内法人会の活動充実を図ることから、苫小牧地方法人会連合会として設立、昭和62年4月札幌国税局長の認可を頂き、社団法人として設立されました。
法人会の成り立ちは、昭和22年4月に法人税も賦課課税制度から申告納税制度へと移行しました。しかし、当時の社会経済状況からも難解な税法を理解して、自主申告できるかどうか危惧されました。
このため、自主申告納税制度の定着には納税者自身が団体を結成し、帳簿の整理、税知識の普及などを図る必要性が生じ法人会が誕生しました。
法人会は、よき経営者をめざすものの団体として公平で健全な税制実現のため、税の啓発や租税教育を積極的に進めています。
苫小牧地方法人会は、法人会の基本指針に基づき組織の拡充強化、税制に関する要望・意見のとりまとめ、企業の自己啓発を支援する研修並びに地域社会貢献活動等各種事業を積極的に展開しています。